阪急百貨店のイベントといえば、
いつもはバレンタイン博覧会にしか参加しない私。今回初めて英国フェアというものに参戦してきました。
興味を持ったきっかけはポケモン剣盾(ゲームの舞台のモデルがイギリス・スコットランド)です😂
コロナの影響で例年より店舗数は削減されているとのことでしたが、すごく面白かったのでまとめておこうと思います!
英国展2020で大行列が発生していた3店
私が行ったのは2日目。木曜日、天気は雨。
天候の悪さと平日であるという条件が揃っているにもかかわらず、以下の三店で常に行列が発生している状態でした。
週末はもっと多いのでは?と思います。
お目当てのお品がある方は、絶対に朝イチに行くのがベストです。
◆リントンズ(紅茶)
開店と同時に駆け足で行列に並ぶ方がおられます。どんどん増えていきます。
11時半には紅茶缶がほぼ売り切れており、列はなくなっていました。
◆ザ・グローブ(スコーン)
同じく開店と同時に行列に向かう方の多いお店。
こちらは行列が前と後ろの2つにブロック分けされていました。
ショーケース前は空いていたので、『あれ?買える?』と思って並んでいたら、後ろの行列を指さされギョッ(; ・`д・´)
私は12時半には退散しましたが、リントンズの行列がなくなったあともまだまだ並んでいました。
こちらは中でスコーンを焼いている職人さんがいらっしゃったので、常に商品補充ができているのかもしれませんね。
◆ハロッズ(テディベア、雑貨、唯一のイートインカフェ)
ハロッズは整理券方式で、並び始めると30分以上待つこともあるようです。
開店直後(10時)は券無しで入場できました。
しかしその11分後には整理券配布のアナウンス、11時半過ぎにはイートインのケーキが売り切れています。
カフェはイートインとテイクアウトの入り口が違うため気をつけてください!
当日のタイムスケジュール
イベント2日目、英国展に初参戦した私(くま、チョコひいき気味)のタイムスケジュールを載せます。これから行く方の参考になりましたら幸いです。
9:40 阪急百貨店到着
すでに5人ほど前に並んでいる方がいます。
初日では9時に到着した方が同じくらいの状況だったとおっしゃっていました。
警備の方が、列の間の間隔を開けるように促しています。
入り口には別で『タルティン』というお店の行列もあります。
並び間違えないように気をつけてください。
9:50 徐々に人が増え始める
ここからぐっと人が増えました。
初日は9時20分頃に同じ状況になったようです。
9:55 列の先頭10人ほどが中で待たせてもらえる
オープン5分前に、店員さんからマスクの着用と消毒をしながら入り口で待つよう伝えられます。
先頭に並んでいた10数人が中に通されました。
恐らくみんな英国展目当て、空気がピリピリしています。笑
10:00 オープン
『走らないでください』とアナウンスがあります😂
皆さん早歩きでスタート。
エスカレーターで行くかエレベーターで行くか迷うところですが、オープンしてすぐだとエレベーターが早いと思います。
先頭付近にいられれば一番に乗れます。
会場についてからはそれぞれお目当てのお店に向かっていきました。
私はハロッズに直行しましたが、なんと一番乗り。笑
やはりみなさんリントンズやグローブさんに向かわれたのでしょうね(´;ω;`)
ハロッズの中はテディベアでいっぱい。(撮影OK!)
おしゃれなエコバッグや紅茶もありました。
私はくまを一匹お迎えすることに。
バグパイプの服を着ています。
10:11 ハロッズから整理券配布のアナウンス
ハロッズでくまを買い、店を出てすぐ。
私は案内板の前に立っていました。
やはりハロッズも人気店だと実感。行列ができ始めます。
10:30 トモエサヴールさんへ
気になるものは事前に聞いてメモしてきたものの、イチオシされたリントンズはすごい列。
あまり詳しくない紅茶の試飲をしながらウロウロ。
いろいろ飲んだ中では、カメリアズティーハウスのホワイトアプリコットティーがめちゃくちゃ美味しかったです。→Camellia's Tea House London
そうこうしているうちに、ついてしまった。
トモエサヴールさん。
お目当てはイギリスのパンプストリートベーカリーとスコットランドのチョコレートツリー。
お店のお姉さんと談笑しながら、水を得た魚のようにチョコレートを買う。笑
行列はなかったものの、続々と売り切れのチョコレートが出ているらしいです。(あとでまた戻ってきて更にチョコ買いました)
10:40 スコーンを探してベノアさんへ
せっかく英国展に来たんだし、せめてスコーンは食べたい…(´;ω;`)と思い、探していると、あんまり混んでいないお店を発見。
阪急限定のプレーンスコーンと、紅茶のスコーン、スコーンには必須だというロダスのクロテッドクリームを購入。
これで目的をほぼ完了した気持ちになる。笑
10:48 紅茶とショートブレッドを探しに
リントンズは並ぶのに勇気がいるほどの行列だったので、事前に調べていたもう一つの紅茶屋さんへ。
ミルクティーにするとめちゃくちゃ美味しいと噂の、ダーヴィルズさんの"ロイヤルティアッサム"を探しに。
お店のお姉さんのおすすめは缶じゃなくて箱入りのティーバッグ。
『50袋も入ってるんでお得です!!』
『一番おすすめの紅茶にもアッサムっていう茶葉は入ってるんですけど、ミルクティーにするなら断然こっちです。
濃さが違います!ちょっと贅沢だけど、紅茶を二倍の濃さで淹れて、ミルクと合わせるのがめちゃくちゃ美味しいです!』
と激推しされた。笑
同じブースには、Scottish Baker of the Yearを2016年〜2018年で2連覇し、スコットランドNo.1ベーカリー賞を受賞したと言われる、
リーズオブケイスネスのショートブレッド達がずらり。
いろいろあったけど、新商品のウイスキー入りのショートブレッドと、
食のオスカーと称されるGreat Taste Awardsで3つ星金賞を取ったという、オールバターのショートブレッドを買うことにしました。
ここの店員さんみんな商売上手で、本当にトークがすごかったです。笑
10:55 続くチョコレートの誘惑
次に見えてきたのはLove cocoaさん。
関西初上陸と言ってたような。
固形のチョコレートを製造するために必要な乳化加工の技法を開発し、世界最大級のチョコレート会社を創始した、ジョン・キャドバリー。
そのひ孫さんが立ち上げた、オーガニックチョコレートブランドだそうです。
まだオープンして日は浅いですが、パッケージ賞やグレートテイストアワードの受賞もされている実力あるショコラトリー。
カラフルでとっても可愛い。
賞をとったのははちみつのチョコレートだそうで、それも含めて小さいタブレットを数枚購入しました。
店員さんの一押しはミントチョコでした。
先日発売されたチョコミント本にも掲載されているようです。
11:00〜 雑貨屋や食器屋を巡る
英国展では食品や紅茶の他に、テーブルウェアやアクセサリーの出店もあります。フードではフィッシュアンドチップスが人気な様子。
気になっていたものはほぼ買えたので、
ようやく気楽に。
ブラブラ〜っとウインドウショッピング。
奥の方にイギリス作家さんのテディベア作品も並んでいました。
このとき、リントンズの列がなくなっていることに気づきます。
ザ・グローブはまだまだ並んでいました。
11:50 ハロッズティーバーへ
せっかく来たんだしなんか飲んで帰ろうかな、と最後にハロッズへ。
この時点ですでにケーキ類が売り切れていることがわかります。オープンから1時間50分でここまでとは…。
お客さんもそこそこ並んでいるし、イートインもほぼ満席。
座るのは無理そうだし持ち帰りにするか…と思いながら並ぶも、列がなかなか進まない。
しばらくしてから、そこがイートイン専用の列だったことに気づきました😂
テイクアウトの列は全く人がおらず(中の人はイートインの対応に追われている様子)、15分ほどで案内されました。注文後は番号札を持って待ちます。
頼んだのはジョージアブレンドNo.18。
もりもりの生クリームの上に、ピスタチオとフリーズドライのいちご、ビスケットが刺さっています。糖分摂取!!
12:20 念願のメリーソート展へ
その後は楽しみにしていたメリーソート展へ。
巨大なチーキーちゃんがお出迎え。
中はテディベアパラダイスでした(*´ω`*)
テディベアだけでなく、パディントンやピーターラビット、作家さんの作るブリティッシュなベアたち、ワークショップの会場などもあり、盛りだくさんな内容となっています。
残念ながら中は撮影禁止なので写真はないのですが、ぜひ覗いてみてほしいです…!
英国展は9階で開催されていますが、
10階のテディベア専門店"テディベアーズクラブ"でもイベントに合わせてイギリスベアの展示販売をしておられます。
気になる方はぜひ…!
英国展で買ってきたもの
こんな感じになりました。
待ってほぼチョコ
結局Mallowはどこに行ってもチョコに手が伸びてしまうことが分かりました。笑
英国展、初参戦でしたが、知らないものばかりで本当に面白かったです。
バレンタイン博覧会とは、また違った緊迫感があり、久しぶりに燃えました🤣
買ってきたものは少しずつレビューしていきたいと思います\(^o^)/
おすすめを教えて下さった皆様、本当にありがとうございました。
これから参戦の方、特に行列に挑む皆様、ご健闘を祈っています…!
頑張ってください…!!
→英国展2020シリーズ
◆行ってきた編(このブログ)
もしこの記事がお役に立ちましたら、ご感想を頂けるとすごく嬉しいです…!
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